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2009年10月5日(月) 21時7分 サンケイスポーツ

*恭喜嘛啊君:DD
要看嘛君請轉元網址!(說田中不就好了嗎

 (パ・リーグ、オリックス3-6楽天、23回戦、楽天18勝4敗1分、5日、京セラドーム大阪)楽天・田中が8回3失点で15勝に到達。七回に連続適時 打で同点とされたが、八回にセギノールの勝ち越し3ランで試合を決めた。楽天はクライマックスシリーズの本拠地開催へ2位マジックを「3」とした。

 立ち上がりからエンジン全開だ。15勝目をかけてマウンドに上がった田中が、150キロ前後の直球を連発する気合の投球を見せた。

  先発が予定されていた2日のソフトバンク戦(Kスタ宮城)が雨天中止となり、中9日での登板。股(こ)関節の状態が思わしくないこともあり、「少しでも開 くのはいい」と話していたが、その言葉に偽りはない。一回、先頭の坂口を150キロの直球で見逃し三振に仕留める快調なスタート。力強い投球だった。

 二回に味方が2点を先制するとペースアップ。スライダー、フォークも低めに決まり、凡打の山を築いた。四回にはローズ、後藤、阿部とすべて直球で見逃し三振。走者は出しても慌てることなく、相手のスコアボードに「0」を並べた。

  レギュラーシーズンでの先発は、この日が最後となる予定。すでに西武・涌井が16勝を挙げており、最多勝のタイトル獲得は難しいが、それ以上に重要なクラ イマックスシリーズの登板に弾みがつく内容。「このところマー君がもう一つなのが心配」と話す野村監督も、ひと安心だろう。

 五回にこの 試合初めて連打を浴び、一死一、二塁とピンチを招いたが、小瀬、北川の上位打線を打ち取り、小さくガッツポーズを作った。田中が五回まで無失点だったの は、8月27日の西武戦以来5試合ぶり。六回も無死一、三塁から大村を併殺打に打ち取って何とか切り抜けたが、七回に北川、ローズの連続適時打でついに同 点とされてしまう。

 しかし、ここで意気消沈しないのが今の楽天。八回、セギノールが豪快な3ランを叩き込んで田中の15勝を援護した。田中は八回を無失点に抑え、あとを受けた小山が九回を締め、また一歩仙台でのCS開催へと近づいた。



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